細見 浩 大井戸百合子 二人展開催中!!


標津町の川北生涯学習センターでは、「川北生涯学習センター会館35周年記念事業」
として、本町と縁の深い版画家細見浩さんと大井戸百合子さんの
作品展を開催しております。http://www9.ocn.ne.jp/~ike412/ooidoyuriko/index.html
開催期間は、平成19年2月27日~3月5日(月)
閲覧時間は、午前9時~午後6時
会場は、川北生涯学習センター 2階会議室です。いつでも自由にご覧下さい。




出品作品紹介  細見 浩   ・さい果ての海  ・最北の春  ・標津岳と花
                   ・島(国後)を望むポー川湿原の木道
                   ・根室の四季(春・夏・秋・冬)     計8点
         大井戸百合子  ・ぼくとアルベスにいちゃん 2点
                   ・チロをさがして 2点  ・北の市場  ・まつり
                   ・冬の坂道  ・休むロバ        計8点
  標津町と大井戸百合子さんとの縁について
 大井戸百合子さんは、全国的に活躍している札幌在住の有名な版画家です。
 絵本も教科書に紹介している「アルベスにいちゃん」のほかに「チロをさがして」
「ふゆのいちばへおかいもの」などが代表的なもので標津町にも所蔵されています。
 もう10年以上も前になりますが、あすぱるのオープンと標津町図書館が改装
オープンされる時、学校・児童館・図書館と3者の主催で「読み聞かせサークル」
との交流を目的に版画作品展をあすぱるを会場で開催したことが大井戸さんと
標津町との縁の始まりでした。
 その後もあすぱるでエッジングの作品展を開催し、標津町の多くの人たちに
見てただいています。
 特に3年前の「川北冬まつり」の時には、冬まつり会場だけでなく、川北生涯学習
センターでも大きな作品展を開催しました。この時の作品は、大井戸さんが当時、
年に数回ずつマレーシアのクアラルンプールに滞在して下町の様子を大きい絵にし
て、毎月、北海道新聞で紹介されていましたが、それらの大作の原画を一堂に
展示して町内の皆さんに見ていただきました。
 この時も町内の学校や地域の人たちと絵画教室を開催し、交流を深めていただき
ました。
 展示されている作品を見ていると、いろいろ当時のことが思い出されます。
                                 中標津町在住  細見 浩